Rainmeter Plugin (AudioLevel)
以前から【Rainmeter】を愛用しているが、その機能(Plugin)として『スペクトラムアナライザのようなものが出来たら、面白いのにな』と常々思っていた。そんな折、Rainmeterの「Community Support」で、「New Plugin: AudioLevel」という投稿を見付けたので、小生も早速Pluginを導入しスキンを作成してみた。
現在のモニタはメインが2枚とサブが4枚となっており、今回手を加えてみるのは赤枠の箇所のサブモニタ(800×600)部分。
メイン: 【DELL U3014】×2枚 (近々更に1枚追加予定)
サブ: 【CENTURY plus one (LCD-8000V)】×1枚/【CENTURY plus one (LCD-8000U)】×2枚/【CENTURY plus one (LCD-10000VH2)】×1枚
実際に作成してみたスキンが以下。(左が変更前で、右が変更後)
音響環境は【ONKYO TX-NR636】で7.1chにしているので、各ch毎のレベルも視覚的に分かり易くなるようにしてみた。然し(スキン作成中に気付いたのだが)注意したいのは、このPluginでは飽く迄も “Windows Audioの信号をモニタしている” という事。小生は普段映画等を視聴する際、PCからの音声(Dolby TrueHD/DTS-HD Master Audio)は【AMD RADEON HD7870】からHDMIケーブルにてビットストリーム出力(パススルー)している為、Windows側(本Plugin)ではモニタ出来ない。その為、ビットストリーム出力中は「Output Device:」欄が空欄となり、以下の画像のようになってしまう。ビットストリーム出力中はWindows側からの音量操作も出来ない為、当然と言えば当然かも知れない…。
(左がビットストリーム出力中で、右がWindows側でのデコード中)
結果小生の環境(使い方)では、7.1chのスキンは表示させても意味がない(ビットストリーム出力によりモニタ不可の)為、止む無くカットして以下のような2chのスキンに落ち着いた。
尚、本スキン右端の赤枠部分には5つのタブメニューが隠されており、マウスオーバーの時だけ各種タブを表示し、レフトマウスダウンでメニューが表示されるようになっている。
最後に全くの余談だが、以前「スピーカーケーブルの交換」等を記事にしていたが、その後我が家のスピーカーケーブルは【Inakustik(旧Monitor PC) Cobra6S(廃番)】から【BELDEN #8470】等を経て、現在は【BELDEN STUDIO 718EX】に落ち着いている。また、それに伴いスピーカーケーブル用プラグも【Dali Banana Plugs - Wooden Box】へと変わっている。
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